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　いつも、どうでしょうリミックスをご利用頂き、ありがとうございます。
　2014年年末となりましたので、2014年12月26日付の本日の日記コンテンツ内で年末のご挨拶を執筆いたしましたので、こちらにも掲載いたします。

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（以下、2014年12月26日掲載分より）

　さて、今日がお仕事納め、という方もいらっしゃるでしょうから、どうリミの年末のご挨拶をば。

　今年2014年は、水曜どうでしょう的には大きいイベントが立て続けであり、夏には東北キャラバン、秋には東京渋谷での小祭と、グッズや旅費などの、いわゆる「年貢」の取り立てが大変厳しい一年であったかと思います。

　しかしながら、その分、楽しみも多くあったわけで、特に、東北キャラバンに関しては、約半月に渡るロングラン巡業であり、多くの東北近辺にお住まいの方が参加しやすいイベントであったかと思いますし、多くの方で賑わった、「水曜どうでしょう祭2014」と言っても過言ではないスケールでありました。

　秋の小祭では、同じ会場ながらも、内容はぐっと濃厚になり、東北キャラバンの思い出、水曜どうでしょうが大好きなクリエイターの皆様の展示物、そして、18年分の番組のエキスがギュッと詰まったものとなりました。

　8年前にはなかった「カフェ」も開催され、シェフ大泉やその他番組に関連するメニューを食べられるまたとない機会もあり、どちらとも大盛況でありました。

　どのイベントにしても、ロングラン開催でありましたので、スケジュールや予算の都合さえ付けば参加しやすい環境であったかと思いますので、少なくとも、小祭の場合は、8年前よりグッと参加しやすくなったのではないでしょうか。

　こんなに大きなイベントが立て続けに、しかも北海道以外で行われるのは異例中の異例でありましたので、果たしてどういうイベントになるのかなぁ、と思ってはおりましたが、フタを開けると、まさに水曜どうでしょうらしい、永遠のマイノリティのためのイベントであったと思います。

　どうリミ管理人としては、今年は個人的には「激動」の一年でありました。

　学生時代以来北海道を出る機会がなく、「もう一度行きたいなぁ」と思いを胸のうちに秘めつつも、なかなか機会に恵まれないまま17年。「なんだかんだで実行に移そうとしないからいけないのだ」と、一念発起し、様々な検討に検討を重ねた結果、社会人になってはじめての東京訪問を成し遂げることが出来ました。

　他の方から見たら大したことじゃないと思われると思いますが、北海道から飛び出してお出かけする、ということは家庭的事情を鑑みても大変なことでありまして、家庭的な理解、職場での理解やスケジュール調整、予算調整など、あらゆる検討を重ねた結果成し遂げられたわけでありまして、簡単にお出かけできるほど様々な体力は持ちあわせておりません。

　ひとえに、家族、職場の皆様の多大なるご理解とご協力によって実現できた、というのは大きかったと思います。

　なかなか行こうと思っても行けなかった物を、前向きに検討して実行に移せたのは大きい出来事だと思います。

　その後、青森の東北キャラバンに弾丸参加し、夜9時の仕事終わりからの0泊3日という強行スケジュールで、「果たして体力持つのか？」と若干不安に思いましたが、不安よりワクワク感が勝り、当日楽しく参加させていただきまして、どうリミをご覧になられている方に会場でお会いすることができたのも、今年のいい思い出の一つであります。本当に有難うございます。

　そして、夏に「小祭」の概要が発表され、当初状況的に行ける予定ではなかったのですが、「前回はいけなかったのだから、後悔しないためにも、行こう！」と、急遽調整を行い、無理やり今年2回目の東京入りを果たし、1日だけでしたが、十二分に小祭を堪能、カフェにもおじゃまし、えびチリに舌鼓をうって、マグカップをもらって満足いたしました。

　いやはや、「行けない」と諦めたら、そこで終わってしまうから、「とにかく行く前提で考える」というのが功を奏した形で、自身の初北海道外のどうでしょうイベントに参戦することが出来た、貴重な一年でありました。

　Twitterやどうリミを通じ、他愛もない日記やつぶやきに反応して頂き、お付き合いしていただきました皆様、東北キャラバンにてお会いしていただけました皆様、東北キャラバンや小祭でイベント運営しておりました皆様、そして、普段どうリミをご利用頂いておられますすべての皆様に対し、深くお礼申し上げます。ありがとうございます。

　来年も、変わらぬご愛顧、お付き合いいただきますよう、何卒よろしくお願い致します。

　来年も、何かしらのどうでしょうイベントが行われる予感がしますので、もし開催される際は、できるだけ行きたいなぁと思っております。

　今年も残り僅か。病気や怪我をなされぬよう、良いお年をお迎えください。

　来年も、どうでしょうのように笑いがたえない一年でありますように！