2014年03月11日に、3年が経過した東日本大震災。その震災の記憶を風化することを防止する事業の一環として、岩手県盛岡市松尾町の盛岡劇場メインホールにて、2014年03月22日土曜日午後16時から、一般社団法人SAVE IWATE主催による、トーク&市民セッション『藤やん&うれしーの「盛岡で岩手のこれからを話そう!」』が開催されます。
藤村氏、嬉野氏はともに宮城県女川の復幸祭に2年連続で招かれている中で、地元の若い人々と本音の話をたくさん交わされました。
岩手の陸前高田市、大船渡市にも訪れ、そこでも町の人々と言葉を交わすうちに、風景や街並みが失われた中でも、人々の心からは失われていないものを感じられたそうです。
そうした思いを受け取り、被災地外の人々に伝えていくのが我々の使命と、藤村氏はおっしゃっていました。
ぜひ、お近くの方はもとより、会場に行くことが出来る方は、是非足を運ばれてはいかがでしょうか。普段のバカバカしいどうでしょうの旅とは180度違った、震災に関する思い、考えに触れる事ができる、絶好の機会ではないでしょうか。
▼イベント概要
・もりおか復興推進市民フォーラム
トーク&市民セッション『藤やん&うれしーの「盛岡で岩手のこれからを話そう!」』
HTB北海道放送発、テレビ朝日系列の人気番組「水曜どうでしょう」の名物ディレクター「藤やん」「魔神」こと藤村忠寿氏と「うれしー」「先生」こと嬉野雅道氏が、三陸海岸で見聞きしたこと、感じたことを語り倒します。
日本中、世界中で型破りな旅を続けてきたお二人に、今の岩手、盛岡はどう見えるのでしょう。
市民セッションの時間として質疑応答の場も設けてあります。お二人と直に対話したい方は、ぜひご参加ください。
・主催:一般社団法人SAVE IWATE(盛岡市委託事業)
・後援:IAT岩手朝日テレビ
・日時:2014年03月22日(土)16時~18時(会場15時半)
・会場:盛岡劇場メインホール
(岩手県盛岡市松尾町3番1号)
・入場:無料
・定員:500名
(定員を超えた場合、以降の方はご入場できません)
また、トークイベント翌日からは、同主催による写真展『菊池信平写真展「~生きていく~旧釜石一中避難所の記録」』も開催されます。
こちらは水曜どうでしょうとは関連のないイベントではありますが、トークイベントで様々な話、考え方に触れた後に、写真による記録に触れることによって、より震災について考えることが出来る絶好の機会だと思います。こちらにも是非足をお運びください。
▼写真展概要
・東日本大震災三周年追悼企画
『菊池信平写真展「~生きていく~旧釜石一中避難所の記録」』
避難所「旧釜石一中」の5か月間の生活の様子を50点以上の写真によってご覧いただきます。
釜石在住の写真家、菊地信平氏が、自らも同避難所で生活しながら丹念にカメラにおさめた、内側からとらえた避難生活の光景です。
23日(日)の初日には13時のオープニング後に、菊地信平氏本人による作品解説会も催されます。
ぜひともご参加ください。
・主催:一般社団法人SAVE IWATE(盛岡市委託事業)
・後援:IAT岩手朝日テレビ
・日時:2014年03月23日(日)~03月28日(金)
09時~20時
※23日は13時開場
※28日は18時終了
・会場:岩手県公会堂 2階21号室
(岩手県盛岡市内丸11-2)
・入場:無料
▼イベントに関するお問い合わせ先
岩手県盛岡市本宮五丁目10-16
もりおか復興推進しぇあハート村センターハウス
・電話:019-601-5043(月曜定休)
▼関連リンク
・一般社団法人SAVE IWATE: http://sviwate.wordpress.com/
・盛岡劇場: http://www.mfca.jp/morigeki/
・岩手県公会堂: http://iwate-kokaido.jp/
・北海道テレビ: http://www.htb.co.jp/
・岩手朝日テレビ: http://www.iat.co.jp/
▼当記事について
当記事は、主催者様からのご依頼、情報提供により記事作成、掲載をいたしました。ご協力、誠にありがとうございました。
Information
2014/03/17 - イベント:03/22午後16時~岩手県で藤村D・嬉野Dトークイベント開催
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