2013年03月31日に、どうリミの本日の日記に書いた日記ですが、一日で消すにはもったいないので、お知らせ・告知コンテンツにログとして残します。
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札幌には、いろいろな有名なラーメン屋さんがひしめいていますが、その中でも、好き嫌いは激しいけれど、好きな人はとことん好きな、中毒になるラーメン屋さんが存在します。
そのラーメン屋さんは、北海道札幌市を皮切りに、全国約130店舗に店を構えるチェーン店、『山岡家』。
4日間絶やさず煮込んだ濃厚豚骨スープが決め手のお店でして、基本は「極太麺の味濃いめの脂多め」。お店自体も豚骨スープをそのお店で常に煮込んで作っている都合上、非常に豚骨の匂いが充満しています。
ですので、人によっては、そのにおい自体が苦手だったり、麺の太さに違和感を感じたり、濃厚なスープの味が苦手だったりする方も多くいます。まさに「人を選ぶラーメン」です。
「非常にとっつきにくいラーメン」ながらも、一度その魅力に引き込まれてしまうと、なかなか抜けられません。あの濃厚なスープと、脂(ラード)のこってりさ、そして極太の麺と自家製チャーシュー、それらがうまく合わさり、食いごたえがあるラーメンの虜になります。
とは言っても、東京方面で絶大な支持を受けている「ラーメン二郎」のような「デカ盛り」ではありません。あくまでも非常にこってりとしたガツン系のラーメンです。
味のボリュームも、醤油・塩・味噌に加え、ブレンドした「特製味噌」、辛味噌、梅がアクセントの朝時間帯に販売されている「朝ラーメン」(塩)など、種類豊富。麺の硬さや味の濃さ、脂の多さもおこのみで選べるのも嬉しいところ。
そんな山岡家のラーメンがカップ麺になった、ということでしたので、早速購入し、先ほど夜食として食べてみました。
サッポロ一番でお馴染みのサンヨー食品さんが作っておりまして、あの濃厚な濃厚豚骨スープの風味を、とんこつごとすり潰すことで再現したとのこと。
麺自体はノンフライ麺。あのお店の極太麺ほどの太さではないものの、普通のカップ麺よりはやや太いかなぁ、といった所で、極太麺のあのコシの強さにはちょっと足りないかなぁ、といった感じでありました。
2種類のスープをうまく組み合わせることで、あの独特の豚骨臭は再現されていると思います。味も濃厚で、脂も多め。醤油味なのに、醤油っぽくない見た目の色も完全再現、といったところでしょうか。
さすがに、チャーシューや焼き海苔、ネギなどの具材はありきたりな乾燥具材っぽいのがカップ麺の性といってしまえばそれまでですが、ある程度「カップ麺の山岡家」と割りきってしまえば、美味しくいただけるカップ麺だったと思います。ただ、やっぱり豚骨ベースが強いので、好き嫌いは激しいとは思います。
ということで、ど早朝から、自分が良く行くラーメン屋さんのカップ麺はどれだけ再現されているのかな?とにわか評論家気分で味わっていた今日このごろです。
(2013年03月31日午前05時01分頃のどうリミの本日の日記より)
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2013/04/01 - 日記:ラーメン『山岡家』のカップめんを食べてみた(03/31)
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(投稿日時:2013/04/01 7:26 AM|Comment者:のしなん (@noshina_jun))