どうでしょうリミックスは、2003年01月09日に試験的に運営を開始して以来、だいたい毎日更新を行って来まして、この度2013年01月09日をもって、運営満10周年を迎えることができました。
今日まで運営してこられたのも、日頃よりご利用いただいておられます皆様のご支援とご声援があってこそだと思っております。本当に有難うございます。
北海道テレビ放送株式会社制作の、バラエティー番組『水曜どうでしょう』がレギュラー放送を終了した、2002年09月25日から約4ヶ月後、どうでしょうリミックスは静かに産声を上げました。
「ファンの皆様のための、またこれからファンになるであろう皆様のための道標となりたい」
そういう思いから、番組の放送リストや放送スケジュールなど、基本的な情報を発信し続けるサイトを構築したいと思い、突貫工事でサイトを作り、今日まで運営してきました。
運営開始当時は、レギュラー放送は終了したものの、『どうでしょうリターンズ』(いわゆる再放送)も並行して、北海道を始め、10を優に超える放送局において放送されてきた時期でもあり、まだまだ番組に初めて触れるであろう視聴者の方も多くいらっしゃるであろう状況も鑑みて、水曜どうでしょう公式サイトでは、放送局一覧などの詳細を積極的に掲載していなかったことから、どうリミにおいては、基本的な情報を積極的に取り扱って参りました。
水曜どうでしょうは、1999年08月06日に、初めて北海道以外で放送を開始した秋田朝日放送を皮切りに、とちぎテレビ、東日本放送など、東北地方を中心に順次放送を開始し、今では放送終了地域、新作放送をされた地域も含め、全国で一度は水曜どうでしょう、どうでしょうリターンズ(いわゆる再放送)、水曜どうでしょうClassic(いわゆる再々放送、デジタルリマスター版)のいずれか、または複数が放送され、海外においては、アメリカ・カリフォルニア州の日本語番組放送局であるUTB、台湾のケーブルテレビ局であるゴールドサン國興衛視においても放送されるなど、コンテンツという側面をとっても、大きな発展、躍進を遂げられました。
また、新作も不定期的に制作、放送され、更には、過去の企画や新作をまとめ、DVD化した『水曜どうでしょうDVD全集』も、現在までに18巻発売し、オリコンのDVD発売ランキング上位に食い込む人気ぶりを見え、その勢いは未だ衰えず、むしろ、勢いを増しながら、昨今においては、バラエティー部門1位・2位を独占するという快挙を達成するなど、今もなお、多くのファンの皆様に愛され続けている番組です。
2013年01月09日現在では、北は北海道、南は沖縄において、17の地上波の放送局で視聴することができ、BSデジタル放送局のBS朝日、CSなどの有料チャンネルであるテレ朝チャンネルにおいても放送されており、インターネットを介したオンデマンド配信においても視聴することができます。
どうリミを運営開始した当時と比べると、水曜どうでしょうシリーズを視聴するための敷居はグッと下がり、見るための環境さえ整えれば、どなたでも見られる状況になっております。
番組を、勝手ながら非公式ファンサイトとして応援してきた10年。
どのような情報をどのような形式でお届けすれば、皆様がより楽しんでいただけるだろうか、利用しやすくなるだろうか、と常に考えながら更新して参りました。
今では更新が不定期とはなっておりますが、ほぼ毎日制作し続けた結果、約700枚もの壁紙を公開しております「本日の名ゼリフ壁紙」や、アンケート企画である「大国民投票」、管理人である私自身がMCとなり、水曜どうでしょうに関する話題を中心に、時にはどうでもいい話でお送りした、インターネット生放送「どうでしょうリミックスラジオ」など、実験的ながらも、様々な形で番組を題材にしてお送りして参りました。
基本的な情報は逐一更新し続け、現在でも本日の放送局、週間放送スケジュール、放送局一覧、放送リストを更新しております。
ご利用いただいておられます皆様がご参加いただけ、なおかつ皆様の知識で育てるコンテンツとして、水曜どうでしょう大辞典Wikiもご用意し、運営しております。
紆余曲折をしながら、10年間運営してきました。
普段の生活をしつつの更新でしたので、管理人自身の体調やスケジュールの都合、はたまた更新設備のトラブルによって、時には更新が遅れたり、ごく稀に更新をお休みしたこともありました。
それでもなお、「水曜どうでしょうを、非公式ファンサイトという立場で一生応援し続ける」という強い意志を貫き通して、更新し続けてきました。今では、生活の一部にどうリミの更新があり、すっかりライフワークと化しております。お陰様で、都道府県さえ聞けば、大体どこの放送局で放送されているか(されたか)を言えるほどになりました。
「一生どうでしょうを応援し続ける」と思い、23歳の時に始めたどうリミも、正直ここまで長く続くとは思ってもおりませんでした。
途中、家庭的な事情で更新できなくなるかも、という時期もあったりもしましたが、なんとか乗り切りまして、今もなおのんびり運営しております。
ファンサイトは、全力で作り続けると、絶対どこかでバテて更新しなくなる、と思っているので、基本はのんびりとグダグダに、ここぞ、という時に120%の力で運営していくことを心がけております。そういう低燃費志向だったからこそ、長く運営して来られたのではないか、と思っております。そして、やはり一番大きいのは、10年経っても水曜どうでしょうのいちファンとしている、ということだと思います。
今もなお、ちょこちょこ水曜どうでしょうClassicを見たりしていますが、もはや伝統の域に入っている、と言ってもおかしくない、その番組の面白さに、今もなお虜であります。そして、不定期ながら制作され続ける新作に思いを馳せている自分がいます。
時には皆様からご叱咤を頂いたこともありました。時にはご声援を頂いたこともありました。そして、多くの番組に関する情報を皆様から頂きました。
そのすべての皆様からのお力添えがあってこそ、今日のどうでしょうリミックスが存在します。
すべての皆様に、深く、深く感謝いたします。
本当に有難うございます。
2013年は、2005年に開催されて以来の、約8年ぶりの水曜どうでしょう祭が開催される予定であり、また、2010年7月にロケを行なって以来、約3年ぶりの新作が制作される見込みです。
今までよりも、今まで以上に、水曜どうでしょうは大いに盛り上がることと見込まれます。
今までもそうでしたが、これからも勝手ながら、いちファンとして、影で番組を盛り上げ、番組で盛り上がりたい皆様とともに、十二分にどうでしょうライフを堪能できるサイトを構築して行き続けたいと思います。
水曜どうでしょうの番組ポリシーでもある「低姿勢・低予算・低カロリー」を大切に、これからも運営して参りますので、どうか、これからも変わらぬご愛顧を賜れれば、幸いであります。
2013年01月09日
水曜どうでしょう非公式ファンサイト
『どうでしょうリミックス』管理人
のしな 純
どうでしょうリミックスは、運営満10周年を迎えました http://t.co/qkR5QQNU 【どうリミインフォ】 #douremi
(投稿日時:2013/01/09 3:51 AM|Comment者:@noshina_jun)
10周年onめでとうございます!
確か2009年にHPの門を叩いたのが
どうリミとの初めての出会いであったと記憶しております。
どきどきしながらチャットに足跡を残し
そこに普段あまり返事をしないという管理人さんからお返事をいただき
どうでしょうの話ができるという喜びに胸躍らせたのを覚えております。
その後、どうリミラジオで投稿させていただくようになり
さらにたくさんの方々とどうでしょうの話ができるようになって
どうでしょうやどうリミが私の日常生活の一部となったのがこの4年間でした。
いつもこちらにお邪魔するとどうでしょうに触れることができ
安心とともに楽しみであります。
これからもどうでしょうリミックスを応援し、楽しみにしております!
(投稿日時:2013/01/09 9:08 PM|Comment者:ともとも)
お祝いのコメントありがとうございます。そして、いつもお世話になっております。
そう言っていただけると、本当に嬉しい限りです。ありがたいですなぁ。
基本的にいつものんびりとやっているがゆえにグダグダですが、ぜひともこれからもよろしくお願い致しますね。
(投稿日時:2013/01/10 6:10 AM|Comment者:どうでしょうリミックス)