先日、週刊実話より、水曜どうでしょう祭2019が開催終了したという話につけて、「2019年最新作に一部のファンより懐疑的な意見が見受けられる」という記事が掲載されました。
※参考URL:https://wjn.jp/article/detail/8579470/
そのことを受けまして、どうリミとして、2019年10月10日更新分の日記にて見解を掲載しましたので、どうリミインフォにも掲載いたします。
ご意見、ご感想などございましたら、当記事のコメント欄(投稿されても、すぐには反映されませんので、ご了承ください)やどうリミ管理人のTwitterにお寄せください。
(以下、2019年10月10日掲載分の日記より抜粋)
すっかり普段の生活に戻っているようで、心のどこかで水曜どうでしょう祭りのことを考えている自分もいるような気がする今日このごろです。
さて、最新作の放送が、北海道で12月25日に決定したわけですが、一部週刊誌の記事において最新作について懐疑的な声が寄せられている、という記事が掲載されているとの模様。
まぁ、まだ第2夜までしか公開されていない状況でありますし、内容にはまだ触れませんけれども、一言言えるのは「企画的には何も始まってはいない状況」であるので、最新作全体の評価をするには時期尚早すぎます。
当然ながら、すべての方を満足させられるものを作るのは無理がありますし、どうしても一定数、作品を受け入れられない層も出るわけです。実際、前作の『初めてのアフリカ』も賛否両論でした。
しかしながら、よく思い出してください。水曜どうでしょうのファンは、2013年の祭で語られたように、「永遠のマイノリティ」であり、多数派ではないのです。
局地的、そして潜在的な人気でありますし、ましてやこの番組はローカル番組です。さも大勢の方が懐疑的な内容かと錯覚させられるような記事は筋違い、ということであります。おそらく、記事を書かれた方が、番組をあまり良く思っていない方なのではないでしょうか。
1996年に放送を開始した水曜どうでしょう。23年経った今もなお、多くの放送局で放送され続けている今の現状こそが、愛され続けている番組であることを裏付けているのではないでしょうか。
著名人や業界人の中でもファンが多い水曜どうでしょう。実際に今回の祭りでは、エヴァンゲリオンのテーマソングを歌っている高橋洋子さんも登場し、祭を堪能されていたご様子。
批判的な意見も散見される、ということは、それだけ番組に対する注目度や認知度も高くなっているという証拠でもあります。どうしてもネガティブな意見というのは大きく見えてしまいがちですので、冷静沈着に番組を見届けていけたらなぁ、と切に思います。
Information
2019/10/10 - コラム:2019年最新作に懐疑的な意見が見受けられる、という記事について
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