いよいよ、まもなく水曜どうでしょう祭 UNITE 2013が開催される今日このごろ。そろそろ荷物をまとめに入っている方も多くいらっしゃる時期ではないかと思います。
どうリミでは、不定期ながら「これは持っていったほうが良いのではないか」という商品などを、勝手にAmazon.co.jpの中から探してご紹介しよう、という不定期連載シリーズを日記上でお送りしております。
あくまでも、どうリミ管理人の独断と偏見でご紹介しておりますので、ご参考にしていただければ幸いです。
今回は、2013年08月29日掲載分をご紹介いたします。
なお、下記紹介文には、掲載当時の内容が含まれておりますので、あしからずご了承ください。
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さて、水曜どうでしょう祭開催まであと8日。もうまもなく、という時期まで迫ってまいりました。
祭り開催中は、デジカメで写真を撮りまくる、という方も多くいらっしゃるでしょうから、SDカードの選び方についてひとくちアドバイスを。
最近発売されているデジカメは、だいたいSDカードに写真データを保存する形をとっています。昔だと、コンパクトフラッシュなど、色々なメモリーカード形式があったのですが、すっかりSDカードがデファクトスタンダードな規格となっています。
それで、様々なからメーカーから様々なタイプのSDカードが発売されていますが、「結局どれがいいのか」と悩むことが多いと思います。
そこで、要点を絞って、購入する際の参考をお伝えします。
1)SDカードやSDHCカードやSDXCカードとは?
簡潔に言えば、保存できる容量で名称が変わります。正確には、保存するためのスペースの形式が違い、それによって最大で利用できる容量の制限があり、また保存するためのスペースの形式が違うため、危機によっては読み込めない場合があるため、名称が変えてあります。
SDカードは2GBまでの容量をサポート。SDカードを使える機器であれば、どれでも使えるオールマイティーです。
SDHCカードは、4GB~32GBの容量をサポート。SDカードのみを取り扱える機器には使用できませんが、SDHCカードを利用できる機器では、SDHC、SD両方を利用できます。
SDXCカードは、64GB~2TBまでの容量をサポート。SDXCを取り扱える機器でのみ利用ができます。その機器ではSD、SDHCカードも取り扱うことができます。
2)容量について
なんといっても、容量が多ければ、いっぱい写真を収めることができます。被写体や画質にもよりますが、最近の一般的なデジカメですと、大体1枚あたり2MB~4MB前後の容量を使うので、2GBのSDカードだと約500枚~1000枚程度、4GBのSDHCカードだと、その倍の約1000枚~2000枚前後撮影することが出来る、という計算です。
3)「C」の中の数字って何を表しているのか?
カードに書かれている、「Class」という英語ともに書かれている「C」の中の数字。これは転送速度を表していて、簡潔に言えば「読んだり書いたりする際の処理速度」です。数字が大きければ、それだけ早いことを表しています。最高は「10」。
ちなみに、その上位の速度を表す規格では「UHS」というものがあり、Class表記に合わせて「U」の中に数字が付与されています。コチラも、数字が大きいほど早いことを表しますが、一般的に普及しているものはだいたい「I(ローマ文字の1)」です。
4)で、結局何がいいのか?
とりあえず使えれば良い、ということであれば、容量と予算に合わせて購入するのがベストではないでしょうか。だいたい8GBあたりくらいのSDHCカード1枚あれば、動画を撮影しない限りは、それ1枚で事足ります。
動画を保存するのであれば、できる限りUHS-I規格の速度に対応したSDHCカード、ないしSDXCカード(機器が対応している必要あり)を選ぶのが良いと思います。少なくとも16GB~32GBあたりから購入されるのがいいでしょうが、枚数ないと多くの動画を撮影するのは厳しいかもしれません。
ちなみに、個人的にはSanDisk社製の製品を使用中です。1枚はデジカメ購入時にSanDisk Extreme SDHC UHS-Iカード 8GB(→Amazon.co.jp)を、もう1枚は、祭のためにSanDisk Ultra SDHC UHS-Iカード 16GB(→Amazon.co.jp)を購入し、使用しています。これらのカードは、防水、耐衝撃、耐温度仕様で、永年保証付きです。
大事な祭の思い出を、しっかりとデジカメに残して、祭りが終わった後も楽しめるようにしてみてはいかがですか。是非参考にしてみてくださいね。
Information
2013/08/29 - 日記:水曜どうでしょう祭に備えたいモノシリーズ(3)「SDカード編」
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